襖(ふすま)とは
襖の外観と構造
襖の外観と構造の種類はおおまかに組子襖、チップボール襖、その他です。
詳しく見る
襖の嵌め込み方
襖の嵌め込みは、一本引き、2枚立、3枚立(2本溝)、3枚立(3枚立溝)、4枚立です。
詳しく見る
サイズによる襖の名称
襖の嵌め込みは、一本引き、2枚立、3枚立(2本溝)、3枚立(3枚立溝)、4枚立です。
詳しく見る
開閉様式による襖の名称
には引き(片引き、引き分け、引き違い)、開き(片開き、両開き、観音開き)、倹飩(けんどん)、嵌めごろし(はめごろし)の開閉様式があります。
詳しく見る
用途による襖の名称
間仕切り(中仕切り)
部屋と部屋とを仕切るために使われる襖。襖の両側が部屋に面するため両面に上張りが張られる。このため、「両面」「両面張り」とも呼ばれる。
詳しく見る
縁の取付け方による襖の名称
堀付き(ほりつき)
一般的な襖縁の付け方で、縁の表面に釘の頭が見えないように、折れ合い釘、木ネジなどを使って縁を取付けたもの。このため「釘かくし」「折れ合い」とも呼ばれる。
詳しく見る
各種襖の特徴
各種襖には、それぞれ一長一短がありますが、総合的に判断すると、やはり長い歴史の中で育まれ、伝統に培われた組子襖が優れています。まさに日本の気候風土の理にかなった建具といえるでしょう。
詳しく見る